IDM interior design meeting

アーカイブ記事 (2025年01月)

IDMシンポジウム2024「ここから」世界の住宅リモデリング事情II Vol.2 YouTube公開

A集合住宅 〜築深だからこそ思いっきりデザインに個性を 
 by IDM世界の住宅リモデリング事情研究会 集合住宅チーム (田内邦美、石黒久美子、みねぎしくみ)
「築深(ちくふか)」とは?今回の発表は築40年〜60年のマンション(集合住宅)を日本の事例、英国の事例を紹介していく。第一のテーマは東京のマンションが売れに売れている実情とそのカラクリを説明。都内の築深マンションには立地・方位・眺望・日当たりが良い、都心でも静か、等々メリットも多いが、間取り変更が困難や今日の住まい方に合うキッチンのレイアウトも作りにくい、というデメリットも否めない。変わって、英国のアパートメント市場と価値を上げ続ける仕組みを紹介する。住み続けるにはインテリアデザイナーを加えてのリモデリングが必須という背景があり、イギリスの家づくりの9割がリモデリングによる。家は住まい手の顔、という基本的考えから個性豊かなインテリアを提案提供している。次に英国のエクレクティックデザインを日本の集合住宅に施した事例を披露する。「これからの時代に向けて」の新たな需要を生み出すインテリアデザイナーの力をアピールすべき、と締めくくる。


https://youtu.be/Gv0lrgZlFS0


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■次回はこちら
B “人々の暮らしを変えた「ファミリーキッチン」 〜イギリスとイタリアの事例研究と日本への応用” 
    by IDM世界の住宅利モデリング事情研究会 戸建て住宅チーム (澤山乃莉子、田邉淳司) 
C “パネルディスカッション” by 飯島直樹 IDM共同代表モデレィト 
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また、ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら、コメント欄にてお待ちしております。

2025/01/27(Mon) 10:48   

IDMシンポジウム2024「ここから」世界の住宅リモデリング事情U YouTube公開

住宅の新築着工がどんどん減小し業界に大きな不安をもたらしている、という報道の反面900万戸に届こうとする空き家を抱えながら、いまだにスクラップ&ビルドの横行する市場。日本の新築vs.既存住宅のビジネスが9:1に対してアメリカ、イギリス、イタリア、スウェーデン等諸国では、2:8が現状。優良な住宅を建て、長期に100年以上に渡りリモデリングしながら住まい、流通させている海外市場の実際を知ることは、これからの住まい造り、住まい選びに必須の道、と考え「IDM世界の住宅リモデリング事情研究会」は活動している。
本研究会はIDMに協賛する27の業界団体の有志が集まり、定期的にテーマ発表・討議を実施してきている。
その成果を今回2024年11月27日に開催したIDMシンポジウムで発表した。

@ “導入編:諸外国と日本のリモデリング事情の違い by 菊池クリス +
 “エシカルなインテリア・リモデリングへのアプローチ”
  by IDMエシカルなインテリア研究会 (冨田恵子、正木鈴子、佐藤勉)

 https://youtu.be/v05EYfC1cyM

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■次回はこちら
A “集合住宅 〜築深だからこそ思いっきりデザインに個性を”
  by IDM世界の住宅リモデリング事情研究会 集合住宅チーム (田内邦美、石黒久美子、みねぎしくみ)
B “人々の暮らしを変えた「ファミリーキッチン」 〜イギリスとイタリアの事例研究と日本への応用”by IDM世界の住宅利モデリング事情研究会 戸建て住宅チーム (澤山乃莉子、田邉淳司)
C “パネルディスカッション” by 飯島直樹 IDM共同代表モデレィト 
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2025/01/20(Mon) 13:15   

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